こんにちは。『Bella』です。
ファッションブランド「ＴＯＭＯ ＫＯＩＺＵＭＩ」のデザイナー、小泉智貴さんが〜放送の情熱大陸に出演されます！
小泉智貴さんといえば、ＭＩＳＩＡが東京２０２０オリンピック開会式で着用されていたレインボーカラーのフリルドレスが有名ですよね！
とてもインパクトがあって、とても魅了されたのを覚えています。
しかし、そのドレスを作り出す才能は独学らしいのです！
独学でここまで世界的に有名なデザイナーになれたのは何故なのか？小泉智貴さんの作品と共に調べてみたいと思います。
小泉智貴プロフィール
| 名前 | 小泉智貴（Koizumi Tomotaka） |
| 生年月日 | 1988年4月7日 |
| 出身地 | 千葉県 |
| 出身大学 | 千葉大学教育学部美術家 |
「ＴＯＭＯ ＫＯＩＺＵＭＩ」は大学在学中に設立
小泉智貴さんは、14歳の頃ジョン・ガリアーノのドレスを雑誌で見て魅了されてから、独学で服作りを始めた。
工業高専の高校に推薦で入学したが中退し、美術系のコースがある高校に1年遅れで入学。
大学も美術家に入学し、ファッションサークルに所属。服作りを続けていた。
「ＴＯＭＯ ＫＯＩＺＵＭＩ」の衣装を着用したアーティスト【画像】
世界で活躍されるアーティストたちが小泉智貴のフリルドレスを着用されていますね！
画像はほんの一部。コレクションなどでは、スーパーモデルたちが小泉智貴のドレスを着用しファッションショーに参加されています。
画像を見て、その人のイメージにあったドレスだと感じました。
ド派手なカラーでカラフルなドレスもかわいいですし、真っ白のようにドシンプルでも、フリルでインパクトがあっても、とてもおとなしく清楚なイメージを持ちました。
『トモ コイズミ』のドレスは全て手作り、２つとして同じ作品は存在しないそうです！
オファーを受け、その人のイメージを膨らませながら制作しているのでしょう。初めから量産を望んではいなかったそうなので、１つ１つの作品に小泉智貴の思いが込められているのでしょうね！！
小泉智貴のドレスの金額はいくら？
『トモ コイズミ』のドレスは、市販はされていないそうです。
「TOMO KOIZUMI for TREAT MAISON」というプライベートブランドのコレクションとして、デザイン・レンタルされているドレスしかなく、こちらはウェディングに特化したドレスコレクションになるそうです。
こちらのドレスをレンタルしようとすると金額は、35万円前後～50万円前後ではないかという事でした。
こちらの画像のドレスはレンタル価格48万円でした！
こんなドレスで新婦さんが登場したらインパクト大ですよね！！
着る人も選びそうなドレスですが、フリルが可愛すぎますね♡
LGBTとしてレインボーカラーに込める思いとは？
小泉智貴さんは、ご自身が性的マイノリティー（ゲイ）であることを公表されています。
2021年3月31日の「国際トランスジェンダー認知の日」には
「自分のしたい格好、理想の姿で生きられる社会になるべきだ。自分もゲイという性的少数者の一人として、そうしたメッセージをファッションの力で発信したかった」
引用元：朝日新聞
というメッセージをファッションを通して発信されていました。
LGBTといえばレインボー。レインボーフラッグはLGBTを象徴するシンボルとなっていていますね！
東京オリンピックでMISIAさんが着用されていた「かき氷みたい」と話題になったドレスもレインボーカラーでしたね！
東京オリンピックにおけるLGBTQなどに性的マイノリティーと公表して出場する選手は160人と過去最多で、オリンピックでは初めてトランスジェンダーの選手が出場する予定だったそうです。
その事も踏まえてかわかりませんが、小泉智貴さんはMISIAさんのドレスを通じて世の中に多様性や理想の姿で生きられるべきだとメッセージを発信していたのではないでしょうか？
まとめ
小泉智貴さんは、「着る」よりも「見る」の方が制限がないから「見て楽しい」と思えるドレスを制作されているそうです！
着てみたいと思っても、なかなかそんなチャンスはないと思いますが、見る事は誰でも出来ますね！そして、このドレスを見ているとワクワクするし、何だか明るい気持ちになりませんか？
レインボーやカラフルな色、キレイなグラデーション、フリルに魅了されてしまいます。
市販はされていないという事で、レンタルウェディングドレスの金額しか分かりませんでしたが、１つ１つ手作りという事ですのでオーダーしたらどれくらいの金額がかかるかは気になりますね！
画像ではなく、フリルのフワフワ感や色のグラデーションなど実際に見てみたくなりました！
これからの作品やそれを誰が着用するかも楽しみですね！！
最後までご覧いただきありがとうございました。
