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日常が幸せ。汐見夏衛の小説『あの花が咲 く丘で、君とまた出会えたら。』が映画化。主演は福原遥!!

こんにちは。『Bella』です。

今回は、泣けると話題の汐見夏衛さんの大人気小説、【あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。】が映画化されるという事で、映画のキャストや、映画の概要について、また、ストーリーとともにこの映画に対する出演者の思いや戦争についても調べ、試写会で福原遥さんが『日常が幸せ』と語った理由について考えてみたいと思います。

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『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』のストーリーとその作家、汐見夏衛とは?

汐見夏衛 画像
出典元:Yahoo!ニュース

『あの花』ストーリー

自分の環境にイライラし、不満を抱える百合。ある日、家出をし防空壕の中で寝てしまう。目が覚めると、そこは1945年戦時中の日本だった。
そこに偶然通りかかった彰に助けられ、軍の指定食堂に連れていかれる。そこで出会った人々と日々を過ごす中で、彰に幾度も助けられ、どんどん彰に惹かれていく百合。しかし、彰は特攻隊員で命がけで戦地に飛ばなければいけない人だった。

汐見夏衛さんの人気作品紹介

  • まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを
  • だから私は、明日のきみを描く
  • ないものねだりの君に光の花束を

数多くの作品を手掛ける汐見夏衛さんの作品は、リアリティがあり、どの作品もとても人気です!
書店に行けば、いつも汐見さんのコーナーが設けられ、所狭しと棚に並べられています。
絵もとても素敵で、ストーリーを知らなくても思わず手に取ってしまいます。

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は【とにかく泣ける】と話題になった作品。私もほしくて書店に行きましたが、いつも在庫がなく、結局未だに買えていません。
物語は戦時中の日本に現代を生きる女の子がタイムスリップして、恋をするお話。
現代とは全く違う環境で恋をし、特攻隊として戦地に向かう彼をどんな思いで送り、その後の二人は一体どうなるのか期待しかありませんね!

映画の公開日、出演俳優、主題歌は?

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。画像
出典元:earthcinemas.co.jp
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映画『あの花』公開日

2023128日(金)公開
監督:成田洋一
脚本:山浦雅大 成田洋一

映画『あの花…』出演俳優

福原遥:加藤百合役
水上恒司:佐久間彰役
伊藤健太郎:石丸(特攻隊員)
嶋崎斗亜:板倉役(故郷に婚約者を残してきた少年兵)
上川周作:寺岡役(同じ隊の最年長)
小野塚勇人:加藤役(同じ隊で代々陸軍家系)
出口夏希:千代役(基地で勤労奉仕をし、石丸に淡い恋心を抱く)
坪倉由幸:ヤマダ(百合の担任)
中嶋朋子:幸恵(現代パートに登場する百合の母)
松坂慶子:ツル(タイムスリップしてきた百合を優しく受け入れる鶴屋食堂の女将)

映画『あの花』主題歌は福山雅治『想望』

主題歌は福山雅治さんが歌う
『想望』(そうぼう)
「想望」とは、「慕い仰ぐこと。心に思い描いて待つこと。」という意味。
福山さんが実際に本編を
観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き上げた壮大なバラードとなっているそうです!!

公開は128日なんですね!
出演者のファン、汐見さんのファン、福山さんのファン、物語も戦時中のお話なので幅広い層の方が映画館に足を運ぶでしょうね!もちろんわたしも観に行きたいです。映画館で、福山さんの『想望』聞きたいです!この映画の為に書き上げた壮大なバラードということなのできっと号泣してしまうでしょうね

戦争について

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映画『あの花』を通して戦争を学ぶ

明治時代になり日本という国家ができてから、日本は諸外国と5の戦争を経験

年月戦争
1894年7月~1895年4月日清戦争
1904年2月~1905年9月日露戦争
1914年7月~1918年11月第一次世界大戦
1937年7月~1945年9月日中戦争
1941年12月~1945年8月太平洋戦争

大規模な戦争が5つも行われた理由は、当時世界が植民地主義時代だったことが大きな原因。
食うか食われるかといった時代に他国との競争を生き抜くためには、戦争という手段を最大限に利用して生き抜く必要があったのだ。このため数多くの戦争を行われることになったのです。
5つの戦争があった間には、州事変や支那事変、シベリア出兵、ノモンハン事件などの争いも数えきれないほど起こっています。

映画『あの花…』を通して幸せを感じる

幸せとは、人それぞれ感じるポイントが違う。
幸せとは、欲求を満たしたときに得られる感情。

欲求身体の健康、生活の安定、人間関係、承認される、自分の成長、自由、楽しみ、夢を叶え

私たちは無意識でも、これらの欲求を満たすために日々の選択をしていますよね。
どの欲求が強いかは人それぞれですが、その欲求が満たされポジティブな感情になれた時、人は幸せを感じるのではないでしょうか?

植民地を広げるために各国が戦争を繰り返してきた時代。現代を生きる私たちには想像もできない恐怖の中でどんな幸せを感じていたのでしょうか?

出演者が映画『あの花』で視聴者に伝えたい思い

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福原遥「私たちと同世代の方にも戦争というものを感じていただける作品。絶対に忘れてはいけないと思います。今ある当たり前が、今ある日常が幸せなことだなと噛み締めています。大切な人とどう過ごしていこうか、少しでも考えるきっかけになったらうれしいです」

水上恒司「今作を観た後に勉強をし始めるキッカケになることを望んでいます。日本が受けた暴力も、日本が世界に与えた暴力も。
若い世代に両側を知ることを望みます。
百合と彰のような健気な人々を破壊するのが「戦争」だということを、今作を通じてお伝えできれば幸いです。
引用元:映画ナタリー

まとめ

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とにかく泣けると話題の【あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。】が映画化。私たちの知らない戦時中の恋の物語。
この小説を読み、この映画を観て、今この時代に生きていることがいかに幸せな事なのか、また、戦争時代を知る事で私たちはこの先、どう生きていくべきか考えるきっかけにもなると思います。
大切な人や大切なものを、どうしたら守れるか、ずっとそばにいれるのか、今の自分はどうなのかな?って考えさせられます。
福山雅治さんの『想望』もすごく気になりますね!!

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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