こんにちは『Bella』です。
オダギリジョーさんが23:00~放送の【全力!脱力タイムズ】に出演されるそうです。
オダギリジョーさんが、バラエティ番組に出演されるのは久しぶりなんじゃないでしょうか?
独特の存在感や雰囲気、世界観をもつオダギリジョーさんは、いったいどんな方なのか、その存在感や世界観はどこからくるものなのか、気になったので調べてみる事にしました。
また、演技派でもあるオダギリジョーさんは実は俳優ではなく監督志望だったとの事。
そちらについても調べてみます!
オダギリジョー プロフィール
- 生年月日:1976年2月16日
- 血液型:O 型
- 星座:みずがめ座
- 身長:176cm
- 出身地:岡山県
香椎由宇との結婚・子供たちとの生活は?
オダギリジョーさんは、2008年2月16日に女優の香椎由宇さんと結婚。その後、2011年に長男、2014年に次男、2016年に三男を出産されていますが、次男は1歳のお誕生日を迎えられて間もなく絞扼性イレウスで他界されています。
ですので、今はオダギリジョーさん、香椎由宇さん、長男、三男の4人家族になります。2011年、香椎由宇さんは子供たちと共に沖縄に移住。オダギリジョーさんは東京で別居生活となる。
不仲説が囁かれたが、この別居は2011年3月11日に起きた東日本大震災がきっかけで、香椎さんが放射能から子供たちを守りたいという理由で沖縄への移住を決め、仕事で海外などの長期不在もあるオダギリジョーさんは東京に残った。というものだそうです。
お二人のお子様に対する思いがよく分かりますね!
近所に買い物に出かけたり、オダギリジョーさんも家事や育児に積極的に参加するなど、とても仲の良い家族だということが覗えます!
オダギリジョーの持つ世界観
どんな役作りをしてるの?
2017年オダギリジョーさんは、日本とキューバの合作映画『エルネスト』で伝説的な革命家チェ・ゲバラとともに
戦った日系人という役どころに挑んだ。体重をぎりぎりまで落とし、全編スペイン語で演じるために徹底した役作りをしていたそうです。
オダギリジョーさんはインタビューでこう話しています。
「半年以上の準備期間を費やした」
「もっとも時間がかかるのはセリフだったので、そこから手をつけました。髪の毛を伸ばすのは1年半かかりましたが、そういった時間を逆算して始めた感じですね」
「ちょっとスポーツ選手に近いかもしれません。クランクインがここだから、その日までに肉体的にも精神的にもベストの状態に持っていくために階段を一つ一つ上る感じ」
「それほど特別なやり方があるわけではありません。夜ご飯を制限するとか、食事と運動で調整するくらい」
「文法から単語一つ一つの意味を学び、文化的なことを調べるなど、いろいろな準備をしました。ベニ州出身の方に細かく話を聞いたりして」
引用元:シネマトゥデイ
この作品でオダギリジョーさんは2カ月で約12キロも体重を落としたそうです。
与えられた役を、イメージし追及して、その人になろうとするんでしょうね。
この作品の阪本順治監督もオダギリジョーさんがクランクインして、最初のセリフを聞いた時『これは大丈夫』と思ったそうです。
監督がなぜ、オダギリジョーさんを起用したのか、その役でどんな世界観を演じればいいのか考え、俳優を極めているのでしょう…
すごいですよね!!
オダギリジョーが目指す役者とは?
「無理をしないことを大切にしています。無理をすることを自分に課したくないので、気が乗らないものは受けないし、やらない。それをずっと大切にしていて、仕事の選び方という意味では、この世界に入ったときから変わっていませんね」
引用元:&w
オダギリジョーさんが脚本・演出を務める「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」で俳優の永瀬正敏さんをキャスティングされた際のインタビューでは、「トレンディドラマに出たい」とか「人気者になりたい」とか、そんな安い目標を持たなかったのは、やっぱり永瀬さんのスタイルに憧れを感じ、影響を受けた結果だと思う。と話され、自分の信じる道を邁進されていた印象があった。ほかの俳優さんとはちがって、人気があるとかそういうことで物事を計らない人、進みたい道がきちんとある人なんだなと、子ども心に感じていたそうです。
オダギリジョーさんは各所で「目標はない」「与えられた役を一生懸命こなしているだけ」等の発言をされています。
『こうなりたい!』と目指す訳ではなく、オファーは何でも引き受けるでもなく、オダギリさんが腑に落ちたものを無理せずとことん追求して演じていく。
それがオダギリジョーの世界観なのかもしれませんね。
オダギリジョーが放つ存在感
独特なファッションと髪型
オダギリジョーさんは、とにかくはやっているものが嫌いと話されています。
ファッションも音楽も映画も、『はやっている』だけで避けたくなると。流行っているものの逆に行こうとしているそうです。
このカウンターカルチャーの精神が、自分のファッションの原点みたいなものとみたいです!!
世の中で流行っているかではなく、『自分にとってかっこいいか、かっこよくないか』を大切にしているようです。
『これもありでしょ!』と主張したい。他の人がしない事をして、世に問いかけたかったと話されています。
やはり、オダギリジョーさんは個性の塊ですね!
世の中が流行りに敏感で多くの人が同じような服装をして、同じようなメイクをして、同じような髪形をする世の中で、オダギリジョーさんのように自分にとってどうなのか?と個性を出してくる人は貴重な存在でしょう。
中には、オダギリさんのようになりたいと思っていても、人の目が気になってなかなか行動に移せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
オダギリジョーが様々な役に起用される理由
「次世代を担うビールにふさわしい、日本の映画、演劇界の次世代を担う、大きな可能性を秘めた俳優。宵闇真珠の監督
「彼は真のアーティストですから。」
オダギリジョーは監督志望だった
唯一無二の俳優なのに監督?
帰国後、俳優養成所を経て、1999年の舞台『DREAM OF PASSION』99で俳優デビュー。
なんと、願書の記入ミス!!!
監督になることはオダギリジョーさんがずっとやりたかった事なんですね!
でも、個人的には俳優としてのオダギリジョーさんを観れてよかったですし、これからは俳優としてはもちろん、監督としての活躍も楽しみです!!
まとめ
どんな役でも、オダギリジョーさんの個性が際立っていると思いませんか?
ストイックにその役を研究し演じる努力の賜物ですね!
そして、監督としても、どんな作品を作っていくのかとても楽しみです。