精力的に仕事復帰のコメンテーター、岸博幸。多発性骨髄腫の影響でスキンヘッドに。

こんにちは『Bella』です。

テレビでもコメンテーターや経済評論家として引っ張りだこの【岸博幸さん】について調べていきたいと思います。
岸博幸さんは、多発性骨髄腫の抗がん剤治療の為、今はスキンヘッドですが、退院後間もないのに、すでに精力的に活動されていらっしゃいます。もっと休めばいいのに、なぜ、そんなに働くのか、病気の経過や復帰の理由について探っていきます。

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岸博幸プロフィール

出典元:日刊スポーツの講師派遣ナビ
誕生日:1962年9月1日 
出身:東京都
出身校:一橋大学経済学部卒業
    コロンビア大学大学院修了
2001年 :経済財政政策担当大臣補佐官
2002年: 金融担当大臣補佐官を兼任
2004年: 経済財政政策担当大臣・郵政民営化担当大臣秘書官
2005年 :総務大臣秘書官
2006年 :経済産業省退官 慶應義塾大学DMC統合研究機構助教授に就任
2008年 :慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任
2010年 :エイベックス・マーケティング株式会社取締役
2021年 :菅義偉内閣において内閣官房
参与に任命
岸博幸さん、凄い経歴の方ですね!!
現在は、大学院教授、実業家、コメンテーター、RIZINアドバイザーなどとしてもご活躍されています。
格闘技や音楽関係にも精通されていらっしゃって、多才な方なんですね!

岸博幸が多発性骨髄腫で入院

多発性骨髄腫とは?

多発性骨髄腫は、白血球の中のリンパ球のうち、B細胞から分化(未熟な細胞が成熟した細胞になること)した形質細胞けいしつさいぼうががん化して骨髄腫細胞になり、骨髄腫細胞が主に骨髄で増える病気です。
多発性骨髄腫のうち、治療が必要になるのは、血液中のカルシウム濃度が高い(高カルシウム血症)、
腎不全、貧血、背骨の骨折による腰痛や骨折しやすい(骨病変)などの症状が1つ以上ある場合です。

引用元:がん情報サービス
出典元:国立がん研究センター

岸博幸さんは「今すぐ入院しないと危ない」状態だった?!

「今すぐ入院しないと危ない」そう、医師に言われたそうです。
2022年、半ばくらいから、疲れやすくなったと感じていた。もう60だし…と思っていたが、2023年1月上旬に人間ドッグを5年ぶりに受ける事にした。
その日に血液疾患があると告げられ、10日後、慶應義塾大学病院を受診したその場で血液検査の数値が、とんでもなく異常だった為多発性骨髄腫という病名を告げられたのだ。主治医からは「今すぐ入院しないと危ない」と告げられるほど病状は深刻だったそうです。
ですが、岸博幸さんはその時、ほとんど休みがないくらい忙しかった為、医師の強い反対を押し切り、入院を1カ月以上も先延ばしにしました。
その間、週1回の注射や体調チェックは病院に行き、薬をしっかり服用し、生活習慣も改めながら仕事をこなしていたようです。
ただ、たばこだけはやめる気はなかったそうです。
何もなかったからよかったですが…怖いですね…
岸さんご本人が一番恐怖を抱えながら、数々の仕事をこなしていたでしょう。
そして、家で待つご家族も気が気ではなかったことと思います。
本当に、何もなくてよかったです!
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抗がん剤治療の影響でスキンヘッドに。

多発性骨髄腫の治療とは?

主な治療法は、骨髄腫細胞をできる限り減らすために、抗がん剤による化学療法が中心
年齢や合併症などの条件から、自家造血幹細胞移植(じかぞうけつかんさいぼういしょく)ができる
(移植適応)場合は、化学療法に続き、大量化学療法と自家造血幹細胞移植を行う。

多発性骨髄腫では、病態が進行するにつれて、重大な合併症(骨折による骨髄圧迫や腎不全など)が
起こる場合があるため、骨髄腫に対する治療より、合併症の治療を先行させることもあります。

岸博幸さんの病気の経過は?

岸博幸さんも抗がん剤治療と自家造血幹細胞移植の治療を行ったそうです。
抗がん剤治療中は、口内炎が出来ないように氷で口の中を冷やすのが大変だったそうです。
また、抗がん剤治療、自家造血幹細胞移植後は吐き気・めまい・発熱・下痢の症状に悩まされたという事です。
その後、順調に回復はしているものの、免疫力低下の為、無菌室で過ごす日々だったそうです。ですが、無菌室フロアにあるリハビリルームで
トレーニングをし、体力が落ちないように生活。
6日目あたりから、食欲も徐々に戻ってきたと話されています。退院当日には、家族で中華料理を食べに行き、お酒も飲みたばこも吸っているとの事。
8月後半には、自ら運転し軽井沢の別荘にも行かれたそうです。
ただ、血液数値がすべて標準に戻ったわけではなく、手洗い
うがいの徹底や感染予防には努めなければならない。
今も薬を服用中で、週1回は病院に検査に通っているようです。

スキンヘッドで社会実験?!

「抗がん剤治療をすれば、髪が抜けます。黒い髪からいきなり坊主頭では落差が大き過ぎるから、美容師
さんと相談し、少しずつ変えていこうとなりまして。まずは髪を染めるのをやめてグラデーションヘアにし、次は短髪にし、それから丸坊主になるという計画です。ウィッグ?使いません。この長い顔がハゲになったらどうなるのか、社会実験しようと思っているので(笑)

引用元:GOETHE
岸博幸さんは、抗がん剤治療と自家造血幹細胞移植の治療を経て、順調に回復されたんですね。
治療中は、想像以上に辛かったはずですが、それを乗り越えリハビリに励み、退院。今も通常の生活とまではいかないと思いますが、髪の毛が抜け落ちてしまっても、ご自分の見た目を社会実験しようと思っているなんて、とてもユーモアのある方なんですね!!

まとめ

岸博幸さんは、ご自身で体の不調に気付かれ、人間ドッグを受けたから病気を発見できたんですね!
RIZINが好きで、日頃からトレーニングを行っているからこそ、順調に回復し、仕事も再開されることが出来たのかもしれません。
まだ、お子様も小学生や中学生という事なので、まだまだ元気でいてもらわなければ困りますね!
私も、テレビでコメンテーターとしての岸博之さんをこれからも拝見していきたいです!病気の具合も心配なので、無理はしないでほしいですが、これからのご活躍も期待したいと思います。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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