2023渋谷ハロウィン規制。海外のハロウィンは何してる?

  • 2023年10月28日
  • 2024年1月2日
  • 生活
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こんにちは。Bellaです!

ハロウィンの季節ですね!
今年の渋谷ハロウィンは一体どうなるのでしょうか?飲酒規制とその内容について調べてみました。

また、ハロウィンとは、そもそも何のイベント?海外のハロウィンについて調べ、海外ではどんな事をしているのか、日本との比較をしてみる事にしました。

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2023渋谷ハロウィン

渋谷区長が「ハロウィーン目的でハロウィーン期間に渋谷駅周辺に来ないでほしい」と訴えています。

飲酒規制

この条例は、渋谷駅周辺地域の安全で安心な環境を確保するために、区、事業者及び来街者の責務を明確にし、渋谷駅周辺地域におけるマナーの向上及び迷惑行為の防止を推進することにより、もって渋谷区が成熟した魅力ある国際都市へと進化していくことを目的とする。
引用元:渋谷駅周辺地域の安全で安心な環境の確保に関する条例

■渋谷駅周辺の飲酒禁止エリアは以下のとおり

渋谷1丁目25番~27番
道玄坂1丁目1番~18番
道玄坂2丁目
宇田川町12番~36番
神南1丁目20番~23番
神宮前6丁目20番

出典元:とーあ君の警備’ログ

【時間】
10月27日(金曜日)午後6時~午前0時
10月28日(土曜日)午前0時~午前5時、午後6時~午前0時
10月29日(日曜日)午前0時~午前5時、午後6時~午前0時
10月30日(月曜日)午前0時~午前5時、午後6時~午前0時
10月31日(火曜日)午前0時~午前5時、午後6時~午前0時
11月1日(水曜日)午前0時~午前5時

10月28日の土曜日とハロウィン当日の10月31日は、規制エリア内のコンビニエンスストアなどに対しても、酒類の販売を自粛するよう要請するようです。

1年前のハロウィンで韓国梨泰院での事故を受け、渋谷でも同じような事故が起きてしまうのではないかと危惧されているようですね。

それでも人々は、渋谷に行くのでしょうか?SNSなどを見ていると、行く?行かない?
みたいな内容が飛び交っています。
ハチ公像も封鎖されるなど、対策も例年より強化されるようですし、条例や呼びかけがあっても罰則はないみたいなので、一体今年の渋谷はどうなるんでしょうか?

ハロウィンというイベントを楽しむことに、何の問題もないと思いますが、楽しみ方の問題ですよね…
渋谷ハロウィン、5年前には、酔った若者が軽トラックを横転させ、その上に乗り騒ぐ、という事件もありました。
毎年ニュースでもとりあげられますが、痴漢や暴行等で逮捕者も出ています。
仮想をした人たちが集まりますが、女の子たちは、露出の高い衣装だったりする子もいますよね。
是非、自分の身は自分で守ってほしいですね。

お酒を飲み、騒ぎ、ゴミを放置し、器物を破損する。それではダメだと思います。
そして、それを元通りにする為に動いている人たちがいる事を忘れず、楽しむために、マナーを守っていけるようになってほしいと私は願います。

ハロウィンてそもそも何のイベント?

ハロウィンの発祥は、2000年以上も前
ヨーロッパの古代ケルト人が行っていた祭礼「サウィン(Samhain)」が起源だといわれています。

サウィン祭は、ケルトにおいて1年の終わりである10月31日に収穫物を集めて盛大に行う、夏の終わりと冬の到来を告げるお祭りです。
ケルトの暦では、10月31日は1年の終わりの日であり、現世と来世を分ける境界が弱まる時。そして、死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日としても信じられていた。
死者の魂とともに悪霊も一緒にやってくると考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように、火を焚いたり仮面を着けたりして身を守ったといわれている。
この風習が、ハロウィンの代表的な習慣である仮装の起源となった。

日本の大晦日ですね!その日に先祖の魂が戻ってくる。
その時に、紛れ込んで来てしまった悪霊から身を守るためのフェイスペイントや仮装なんですね!
映画「リメンバー・ミー」の物語を、ご存じの方ならハロウィンとは、そもそも何なのかお分かり頂けますよね?

海外のハロウィンは何してる?

日本のハロウィンといえば、やはり渋谷を思い浮かべます。
では、海外のハロウィンイベントとは、どのような事をしているんでしょうか?

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【アイルランド】

街全体で盛り上がるイベントのひとつ。
ハロウィンの2日前や、休日になると、街中に出店が登場。
ハロウィンパレードも開催され、おばけの仮装やペイントをした人々が、街中に集まります。

【アメリカ】

盛大パーティー&お菓子配りを開催
定番のかぼちゃをくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」を、自宅前や玄関に飾って楽しみます。
仮装した子どもたちがトリック・オア・トリート!」と言いながら、近所にお菓子をもらいにいくのも、アメリカならでは。

【イタリア】

「死者の日」の前夜祭で夜更かし
イタリアではハロウィン翌日の11月1日を「死者の日」としています。
メキシコ同様、亡くなった方を追悼する日。日本のお盆と同じ。「オッソ・ディ・モルティ」という砂糖菓子を食べるのが主流。
「オッソ・ディ・モルティ」は、“死者の骨“という意味があり、フルーツや骨のかたちをしているものが多いようです。

【メキシコ】

「死者の日」をお祝い!
オフレンダ(Ofenda:死者に捧げものをするための祭壇)にガイコツのオブジェやマリーゴールド、故人の好きだったものや食べ物など装飾する。

街中がガイコツだらけ10月31日から3日間、11月2日までは「死者の日」ご先祖さまの写真を飾り、亡くなった人を思い浮かべる大切な3日間なのです。
大人も子どもガイコツのメイクをして街中を歩きます。

 

海外でも盛大に行われるイベントなんですね!
『トリック・オア・トリート!』お菓子くれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!これは、ハロウィンと言えば!!ですよね笑

ジャック・オー・ランタンは、日本でも至る所で見かけるようになりましたね。

地域のイベントで、子供たちがこれを言いながらお菓子をもらっているのが、とてもかわいかったのを思い出します。

まとめ

海外でも盛大に開催されるハロウィンイベント。
日本の渋谷でも盛大なイベントのようになっていますが、ただ、好きなコスプレをして騒ぐのではなく、ハロウィンの起源や趣旨を理解できていたら、もう少し違う形になるのではないでしょうか?

参加される方も、そうでない方も気持ちよく楽しめるイベントが行われるようになるといいですね!カリギュラ効果のように、禁止されるほどやってみたくなる心理にならないように、個々が考えてくれるといいですね!

楽しいハロウィンを過ごしましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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